生活の変化日記 3 〜 在宅なんてそんなドラマティックにはならない

 ま〜あ起きれませんわ。今日は9:00からミーティングあったんですけど着替えてメイクして着席したの8:57とかだった。
 みんなWeb会議って何分前に入ります?自分8:57に繋いで余裕と思ったらもう半分以上の人が入っててビビった。そして朝のWeb会議は断然偉い人が先に来てて若い人が遅刻するから目立つな!

メイク

 先日、高級ファンデをやめてセザンヌの580円+税のBBクリーム(一番明るい色)に変えた話したんですけど、肌色補正的な考え方でうっすく塗ってみたらいい感じだなという結論に至ったのでその後愛用しています。カバー力というより、肌色をええ感じに補正して保湿感もあるので、しばらくはこれで行こう〜

ウォーミングアップ

 朝弱いのでバーチャル出勤前にたっぷりした時間が確保できるとはとても思えずにこの話を始めますが、通勤時代は通勤時間(ねむいのでほぼ意識はない)がなんだかんだ言って仕事モードへの切り替えルーティンになっていたんだなあと実感している。
 今日はほんとに仕事始める気になれなかったので朝イチのMTGが終わった後、散歩に出かけてホットコーヒーとタピを買って帰ってきた。やはりある程度物理的に体を動かすことが何らか気持ちのスイッチを動かしてたんだなあ。
 べき論としては、朝ちゃんと起きてバーチャル出勤前に散歩に行く、みたいなルーティンが完璧だと思うけど(多分無理だと思う)
 8:40くらいからNHKラジオでラジオ体操の再放送があるらしいからやってみるのも一興かもしれない。

時間が経つのが早い気がする

 一日中家にいると時間が経つのが本当に早い。違う時空に来たような感じがする。
 仕事の成果って(やり遂げ量)/(かかった時間)だと思うんだけど、やりとげ量もかかった時間もうまく測定できなくなってて、なんとなく前に進んでいるんだけど、率(生産性)として以前と同じように出来ているのか本当に謎。
 毎日ベッドに入る時、「また寝るのか」と思う。
 だけど、最後にガッツリでかけた思い出である3/22〜23にかけての出来事を思うと、あの日は遠い昔のような気がする。まあガッツリでかけたと言っても、22日はライブハウス直行直帰で、23日はソロ都内ウォークだけどね。

中止になったライブたち(4,5月)

  • 4/10 三宅純さんや渡辺等さんや山木秀夫さんが出るやつ at 晴れ豆 → 配信に
  • 4/11 ヤなことそっとミュート band set at LIQUIDROOM
  • 4/13 sora tob sakana 定期公演 at 池袋harevutai
  • 5/6 siraph ワンマン at 代官山UNIT
  • 5/16 siraph 東名阪ツアー大阪編
  • 5/17 siraph 東名阪ツアー名古屋編

 他に手元に残っているライブは2件。開催されるのぞみは殆どないし、仮に開催されても行かないかもしれない。
 大げさな言い方かもしれないけど、いのちがあればまた会えるからなーっていう思いがある。

 これだけインターネットやSNSが発達してくると、好きな人たちがたいてい何しているのかはなんとなく伝わってくるので、あえなくても不安になりにくいじゃないですか。私は海外に1年半住んでいて、その間に好きな音楽家のライブとかほとんど行けなかったですけど*1、好きという気持ちは切らさずにやってこれましたしね。
 じゃけん、好きな人がこまめに生存確認の発信をしてくれると良いなーって思うけど、まあ、それは贅沢ですよね。
 私は元気です〜〜 もりもり

自分が恵まれていることに対して辛いと思う気持ち

 311のときにも同じようなことおもって苦しんでたんですけど(ただし、311のときは病院送りになるくらい病んでる状態で311を迎えたので、ベースのコンディションが全然違うけど)、自分は財務基盤がしっかりしている上に、比較的インフラ寄りの会社にて働いているため、こういう社会情勢になってもあまり会社の業績が悪化しないんですね。逆に、意地でも工場を回さないといけない事情もあり、そこの苦しさはあれど。ボーナスは知らんけど、月給はおそらく協定通りに支払われるんです。
 社会がこんなに変化したのに、なんか自分の仕事が淡々と続いていくことに対するちょっとした違和感みたいなのがあってね。
 ネットには苦しそうな人が溢れているのに、金銭的な意味では何も苦しくも怖くもない状況なのが、申し訳なくなってな。
 自分の大切な人が、声を上げていないだけで実は厳しい状況になっているんじゃないかと思ったり。
 そうするとまた恵まれている自分が申し訳なくなったり。

 会社にいると、多少の問題(たとえば夫婦で広くもない家で二人で在宅勤務しないといけない、とか)はあっても誰もお金には困ってない。
 大学院も、お金があるから来てる人なわけだから、オンラインコミュニティは前向きで意識高い空気感にあふれていて。

 まー、だからなんだって話なんですけど、結論はないです。
 自分がどうように辛い境遇に置かれれば解決するっていう話じゃないですからね。
 いまの環境に感謝しつつ、できることはする、できないことからは撤退、そして気にしすぎない。自分のことだけはしっかりやる。
 それだけですよね。
 いろんな人生経験積んできても、不安定になってくるもんだなあ、っていうのはすごく思いますね。日々是鍛錬。

うちの推しがいちばんかわいい

 sora tob sakanaが先日ピンチェキ*2を販売したんです。通販で、自分の名前を伝えてサイン入りにして送ってくれるやつで。
 マネージャーさんが、サイン書きのリストをメンバーに渡してさ。推しが「ん〜つぎうつんさんかあ」って思って、チェキの山から1枚取って、ぴょいぴょいぴょいって宛名書きをして、マネージャーさんに提出する。その、推しがこれを引いてくれたっていう事実と、選ばれた写真が愛おしくて、私はルッキズムに傾倒するタイプのオタクではないんですけど、永遠にずっとにやにやしながらピンチェキ見てられる。

 私はピンチェキを通してストーリーを見ているんだなあ。
 渋谷区某所の会議室で行われた一部始終の「じかん」がピンチェキに封じ込められている。

 私は箱推しですけどー他2名はチェキサイン時のぢどりを上げてくれないのでw

*1:ほとんど、とかいって濁しているのは、英独から合計5本くらい日本にライブ遠征しているからw 帰国回数としては2回だけど

*2:ひとりで写っているチェキのこと。通常、ライブの特典会では2ショットを撮るし、オサカナはピンチェキの販売をしていないため、とてもレア