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対自分講和条約

眠るまぎわ コマ落としになる意識の中に 五感の嗅覚のみが残り香る 雨続き、洗濯延びた枕カバーにうつぶせて、思い出す君の匂い 秘め事が無限集積する携帯電話のなかの写真に「おやすみ」 gmailに届いたなんでもない業務指示に スターをつけた理由語れず 君…

深夜巡航

雨が控えめに窓を叩く夜も、片田舎の毛細血管みたいな道を走り抜ける 与えられた時間という栄養はみんな頭の中につっこんで思索をこねくり回す 聴き飽きた音楽もほっといたまま垂れ流したまんま 新しいものを探す為に潜るのが鬱陶しく感じられる それでもハ…