欲しいものを羅列することによる精神への影響に関する研究

最近、ストレスがたまっているのか、高額な欲しいものがたくさん出てきました。

しかし生来の貧乏性のため何も買えずにいるので、とりあえず書き出して整理をすることによって、その欲望を合理的に諌めたり、ないしは合計額の把握によって買っても良いのではないかという気持ちになる等、なにがしか感情に変化を起こすというのが本稿の目的です。

 

生活家電編


[実勢価格] Amazon ¥44,900 / ヨドバシ・ドット・コム ¥47,260(-13%ポイント)

 フードテックです。フードテック。材料を投入してメニューを選ぶと数十分後にあら不思議完成しているという魔法の釜です。しかも朝仕込んで夜に出来上がるとか、夜に仕込んで朝食に食べるとかができます。どうして腐らないのか不思議です(注:オーバークックにならず雑菌も繁殖しない温度帯で保持するからです)

登場時2.4L版しかなくてデカすぎる!!と思っていたら1.6Lが出て、登場時赤しかなくて赤すぎる!!と思っていたら白が出ました。WiFiでアップデートされて料理が増えたり、スマホから指示したりもできるみたいです。

こんにちまで購入に至っていないのは、やっぱりそれなりにする価格と、自分の自炊テンションのムラの所為です。仕事が忙しかったり精神的に疲れてくると自炊が超雑になるものでね・・・煮込みとかやらなくなるんですよ。

当製品がそういうところも補ってくれる vs. めんどくさいときは本質的にめんどくさいから何もしない。さあどちらなのでしょう?買ってみないと結論はわかりません。

 


[実勢価格] Amazon ¥32,270(-13%ポイント)/ ヨドバシ・ドット・コム ¥32,270 (-13%ポイント)

 ルンバで有名なiRobot社が発売している床拭きロボットです。吸引機構はないのですが、いわゆるクイックルワイパーがけ的なことをしてくれ、またこのJetタイプは拭き掃除のときに水を床にかけながら掃除することができます。

私はハウスダストアレルギーで床拭きが大事ですが、まあ床を拭きません。掃除機で限界です。キャニスタータイプの掃除機を使ってた頃は、掃除機がめんどくさくてクイックルワイパーをよくかけてまして、そのときに濡れワイパーも使っていたので軽くは拭けていたのですが、コードレス掃除機に乗り換えたらクイックルと掃除機の手間が逆に掃除機のほうが楽になったので、一気に床拭きをしなくなってしまいました。

ただ自分がガサツって話だけやんこれ。

本商品はルンバほど高くないので手が届きやすいのですが、ワイパーを使い捨て or 使いまわし雑巾タイプとして使わないといけなくてランニングコストがかかるんですね。で、買ってみてランニングコストが理由になって使わなくなっちゃったらもったいないのでちょっと二の足を踏んでおります。まぁこのご時世ですからメルカリとかで売れば良いのかもしれないけどね、失敗したなあと思ったら。

 


[実勢価格] Amazon ¥17,280/ ヨドバシ・ドット・コム 販売なし

おしゃれホットプレートで有名なIDEAのBRUNOブランド。ホットサンドメーカーとかブレンダーとか電気鍋とかもあります。そのホットプレートに最近新種が出まして、オバール(楕円)型になりました。めずらしくそのデザインにキュンときてしまったのと、深鍋が直火OKになったこと、平プレートのくず受けなどが改善されたとのことで、ホムパしたいけど全然できない勢としてはこういうものを導入することによって逆にタコパ🐙しないと死ぬ!みたいに自分を追い込んでいくのはどうかなあと思う次第です。

ちょうど今ルミネカードが10%オフで、近々マルイのエポスカードも10%オフになりますから、定価販売のAmazonで買うよりは店頭の割引キャンペーン時に買うほうがお得かもしれません。

自分のテンションとしては、上の2つに比べて買いやすいものの、活躍の機会は少ないのでどうしたもんかなあ、どうせ買うなら毎日使いそうなものを買うべきだよなあ、と思ってモゴモゴしております。

 

デジタルガジェット


[実勢価格] Amazon <新品> ¥62,320 <中古> ¥54,480

 最近、これが欲しくてほしくてのたうち回っております。私はもともと一眼(レフ)使いでして、20か21歳くらいのときから基本的に旅は一眼(レフ)とともにでかけていたのですが、欧州引越し時に当時使っていたNIKONの安カメラがデカイ重いと思うにいたり、SONYの1インチセンサーを積んでいる高級コンデジ(Cybershot RX100M3)に乗り換えました。これはこれで気に入ってて、バルブ撮影以外はフルマニュアルで撮れるし、ファインダーもあるし、チルト式液晶でぢどりもできるので良いのですが、ガチ・カメラ使いの友人のガチ撮りを眺めていたらだんだん羨ましくなってきてしまい、名機と名高い富士のこちらがだんだん気になってきてしまいました。

X-T20は昔のカメラのようにシャッタースピードと露出補正を大きな2つのダイヤルで設定できるのが昭和生まれのわたくしにはもってこいでして、フラッシュ内蔵、そして姉妹機のX-T2と比べてぬるいけど軽いというのが良い。

さらに、直近でX-T30とX-T3という新機種が発売されることもあり、昨年末くらいから新品中古ともにめちゃ価格が下がってきているんです。そういうとき新機種が欲しくなるものなのですが、センサーのサイズや画素数が同じ仕様になったということもあり、そこまで大きなメジャーチェンジではないのでは?という勝手な推測のもと、当該機を密かに狙っております。

 

 

[実勢価格] いずれもAmazon iPad Pro 11インチ ¥96,973 / Amart Keyboard Folio ¥20,400/ Apple Pencil ¥14,926

何年か前にAndroidのNEXUS7というタブレット端末を会社の忘年会のビンゴでゲットしまして、まあほんと使ってませんでした。漫画の電子書籍専用って感じでした。体の静電気と相性が悪くてタッチ感度が悪かったというのも手伝って。

この子達がほしいのは、なんか写真の現像(RAWファイルの色調補正やトリミングをする行為)をタブレットでやったり、動画編集したり、アポーペンで何かをしているのとか、かっこいいじゃないですか。まあそれだけっす。

これを持っていたからと言って、漫画を読む以上のなにか偉業を成し遂げるイメージは全く持てないんだけど、なんか、ほしい。なんか、ほしいの!でもあまりにもその欲しい気持ちが、なんかなんか過ぎて、その目的のために我が13万近くも支出するとはとても思えないわけです。手元にあるiPhoneXSはためらわずに14万払って買いましたけど、前記3商品合わせて13万…ちょ〜ほしいけどそれ買う前に買うものあるよね、とは思っちゃうんだなーハァ

 


[実勢価格] いずれもAmazon BenQモニタ ¥15,656, モニターアーム ¥5,322

1月に机を買ったのですが、ノートPCで生活していると単純に机が狭くなるんですよね。だからディスプレイは机の奥に配置して、手元にはしまえるキーボードとマウスだけで生活したいな、と。これは投資額としては比較的安価で手軽なので、Amazonのタイムセールなどでお得に買えそうなタイミングでえいやっと買うつもり。。。たぶん。。。

 

合計額はいかに?

ということで、いちいち全部アフィリンク貼りながら←、合計額を計算してみたところ下記の通りとなりました。

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まあボーナス1回分をえいやっとつぎ込めば買えちゃう値段ではある、って感じですかね・・・海外旅行1回分とも言いかえられる気がする。

 家電類は何かと購入タイミングとか、次期モデルの登場とか、いつ買うと決断するかによってなんちゃらというのはありますから、何も買わないまま原始人の暮らしを送り続けるよりは、ほんとにえいやっと買っちゃったほうが精神衛生上良いというのはあるんだろうな〜〜〜

さてどうなることやら。。。