U sus U「僕をゆるして」へのなんともいえない思い

「U sus U」という、ex.メカネロ・オードリーシューズのUちゃんが歌とドラムをしているユニットの「僕をゆるして」という曲が、なんともいえない感じなのです。

曽我淳一 @joga_joga

世界で一番ゆっくり活動してるU sus U（@yuuchiruri）のオリジナル音源「僕をゆるして」に映画監督の富永まいさんによる映像がついて公開となりました！素敵な映像なので、みなさん是非聞いて下さいね〜。詞曲は僕が作っております。
https://twitter.com/joga_joga/status/204152229500944384

なんか煮え切らなくて申し訳ないんですが、こう、「好きー！！☆彡」って言っちゃいけないんだろうなっていう自制が働くんですよ。でも間違い無く好きではあって、早くも仕事中頭にメロディがこびりついて歌詞も頭に完コピされて、私だったこうやって抑揚つけて歌うかな、なんて練習したりしている状態なんですけど、なんかこう、あー　とか　うー　とかいいながら、部屋の中を歩きまわる。

純然たる完全にプロと思っていた曽我さんから、いま敢えてこういう粗い曲が出てくる驚きがあるからなのかもしれないし、音楽はこういう粗があるから輝くのかも知れないし。「粗」という言葉を決して悪い言葉と取らないでもらいたいんですけどね。

こういうふうに心を揺らしてくれているから、芸術として音楽として、完璧”まっとう”しているんだろうなあとも思います。
まあとても良い曲ですのでぜひ聴いてもらいたいし、ほんとうに励まされる歌詞なので弱っている瞬間に大事にしたい曲だなあと思いました。

曇っているぬるい夕方に聴きたくなる曲といえば。
今思ってもトル竜はのたうちまわるほどかっこいいし私は永遠に彼らののフォロワー。