Statement for the Osakana fanbook

 twitterでたびたび告知していたので、既知の友人の方は知ってると思うんですけど、昨年からオタク趣味が高じすぎまして、sora tob sakanaを愛するもので集って同人誌を作っております。

 で、これが何ヶ月頑張ってもぜんぜん出来なくて(笑)、まあいろんな理由があって遅れていること自体はそんなに気にしていないんですけど、私自身の熱が冷めるとおしまいなので、そもそもなんで同人誌つくろうと思ったのかを書き記しておこうと思います。

 これは私個人のステートメントなので、他に参加してくださっているかた(ありがとうございます)と合意形成したものではなくて、私個人というオタクの吹き上がりです。

企画が始まったのは2019/11/13みたいですね(ここたぶん重要、テストに出る)

 

 さかのぼるは9月22日のワンマン

 そもそもsora tob sakanaってなんですかという人にはすいませんなのですが、彼女らはなんかすごい楽曲を歌って踊っているゆるいアイドルです。昨年の9月末に、有楽町のヒューリックホールというところで1日2公演のワンマンライブを成功させまして、私も昼夜両方、1万円のプレミアムチケットを握りしめて行ってきました。

 わたし、生来の性格として、あんまり友人関係・交友関係が広くなくて、sora tob sakanaのライブに関しては基本毎回一人で行ってました。彼女らの音楽Pである照井順政系列の友人はいくらかいるんですけど、彼らもオサカナ(sora tob sakanaの愛称す)のライブに毎回来ているわけではなくて、でも自分はある時から完全にオサカナヲタになってしまったので結構な頻度でライブに行ってるんですけど、一人だったんですよね。

 ただこのときはちょっと勝手が違っていて、まあ2人で行ったんですよ。チリから来るオサカナオタクの人にチケット取ってくれと頼まれて。(日本のメジャー興業は国外からのチケット予約が非常にしづらくてこれは大きな問題ですね。要改善です。すぐにだ!)

 ところがこの2人もそもそも初対面だし、私は友達少ないし、会話の言語は英語だし、1日中一緒にいるの?アフターどうすんの?終わった後語り合いたいのだが??みたいなことを思い始め、15億年ぐらいぶりにライブの後にファンで集まるアフターを自分企画で設定したんです。主ターゲットを海外から遠征してくるオサカナヲタということにして。結果的に、チリ1名、タイ2名、日本在住3名という6人で文蔵*1行きまして。これが短い時間だったけど結構楽しかった。みんなそもそも言葉がグズグズだから大した話もできないんだけど熱量だけで押していくみたいなね。もともと大した知り合いでもないWeak tie(ゆるいつながり)の人間関係の人と後腐れなくオフ会して、そのまま解散〜〜てするの、結構楽しいなって。

 

すごいライブは火傷のようにフィジカルに残る

 オサカナが1000人クラスの会場でバンドセットでワンマンライブをするのは初めてのことではないんだけど、この日に受け取ったものは過去のライブとは違うものだったと思う。海外からのゲストと行ったことや、新しい友人とご飯食べたことが経験をエンハンスしたかもしれない。でもステージの上で起きていたことも物凄かった。

 そもそもオサカナは株式会社ジ・ズーという小さなイベント会社が、子役養成所のテアトルアカデミーと協業してやっているグループで、もちろんテアトルは有名なんですけど、平時の現場行っていただければわかるとおり手弁当感が満載のアイドルなんですよね。そんなグループが、いつのまにか、いや、彼女らの長くインテンシブな努力の結果、歌が上達し、ダンスのキレが増し、ユニゾンがバシッと決まるようになり…。MCも堂々とし、それでいてかわいく、ゆるく、かわいい(2回)。

 そしてそれを支える音楽家のほうも、1000人規模の箱を埋める興業するようなバンドじゃなかったんです(やっちゃえばできたんでは?と思うけど)。音楽性は確かだったと思う。でも大人を巻き込んで大きな箱で大きな演出をする機会は持ってこなかった。ステージで演奏するそれぞれが、インディペンドに音楽をやってきた中くらいの大人で、VJも、照明も、最高だけどたぶんもっと伸びていく、伸びしろのある若いチーム。

 1000人規模の箱でワンマンライブをやる、っていうことなんていうのは、毎日どこかしらで起きている当たり前の出来事で、特にこの10年興業ビジネスの市場規模はうなぎのぼりに伸びて、ライブだイベントだに行くことは消費者の側としても当たり前になりましたよね。だけど、手弁当みに溢れていた事務所が、大箱でやるような柄じゃなかったインディペンデントな音楽家が、それぞれに相互作用することで大きな事業を成し遂げていくぞ、ハッピーになっちゃうお客さん増やしていくぞっていう気概が美しくて。私は意図のとおり幸せにさせられた。

 プレミアムチケットを振りかざして手に入れた3列目から目前に見るてるりん*2を、夢の世界の人のように見てたと思う。いや、もともと、自分は決して成れないアートという異世界の人だったと思うけど。それにしても。積み上げて、成し遂げて、積み上げて、階段を登り続けていくことは存外難しい。それを音楽の力と、生来の真面目さやもてなしの心で実現していく姿を見るの、まぶしかった。演奏がどうだったかとかもう忘れちゃったけど。私は目の前で起きている事実(=興業の成功)にチリチリと前髪を焼かれたんだと思う。

 そのあと、明らかに精神的なところから来る体調不良に悩まされ、受験生だと言うのに、しばらくの間People in the boxのDVD「Cut Three」*3をオカズにして日々をやり過ごした。

 

火傷の延焼からの限界突破

 翌10月に出願していた大学院の筆記試験があり、私は見事爆死する。入試当日にあきらかにやらかし、不合格を99.9%覚悟したので、結果を待つ怖さみたいなものを経験せず逆に良かった気もするが、は〜やらかしたな〜〜みたいな気分で月末を過ごした。

 11月の初頭の連休に、夏頃から予定されていたsiraph企画の福島酒造バスツアーがあり、1泊2日の旅に出た。siraphというのは、オサカナ音楽Pの照井順政氏が参加しているオルタナティブバンドである。ボーカルのAnnabelさんは絶世の美人兼アイロニックオタクである。好き。

 私は前記の入試のやらかしのことをもうどうでもいいと思っていた。年齢の分刻まれた人生経験によって、多少のやらかしをうだうだ引きずってもどうしようもないことを学びきっているからだ。ただ、もうしばらく勉強したくないなと思って、次に控える入試が翌年1月だったこともあり、11月は阿呆になって暮らし、心の傷を癒そうと決めていた。

 このバスツアーはなんかすごくすごかった(語彙)。細かいレポートはしないけれども、当たり前かもしれないけど、バンドメンバーと今までになく近く、心理的な距離として近く交流し、お酒を飲みながら語り合ったり、すこし羽目を外すような… siraphはオサカナのシューティングスター・ランデブー*4をカバーしたし、照井さんは経緯は忘れたけど長渕剛の乾杯を弾き語りカバーし”てるぶちつよまさ”を爆誕させていた。初日の会合が終わる頃、宿に戻ろうかとバンドメンバーにおやすみなさいの挨拶をしていたら、だいぶ飲んで完成していた照井さんから「うつんさんほんといつもありがとうございます」と左手を差し出され、ブンブンブンと握手をした。感謝するのはこっちのほうだし、感謝されるほど何もしていないんだけどな、というちょっとした空虚感があったのは秘密だ。

 

 siraphのライブは翌週11/11にも続き、さらにその翌日からはオサカナの新譜「flash」のリリイベ*5が始まった。3月に11曲入りの全曲新曲フルアルバムが出て、7月に3曲入りシングル、11月に3曲入りシングルと続いたものだから、2019年のオサカナは17曲も世に放ったことになるし、siraphも新譜を出しているので、照井縛りで考えるとtoo muchなリリース量だ。それなのに、とんでもない3曲だったんである、この新譜「flash」に入っている3曲は。

 表題曲のflashは、TVアニメハイスコアガール2の主題歌ゆえにわかりやすいキャッチーさを持ちつつも、一瞬つんのめる変拍子を取り入れ、だけどずっとポップ、それでいて楽曲全体の構造が複雑なので自分がどこ聴いてるのか迷子になるという、わかりやすさとわかりにくさのマトリョーシカのような名曲。

 2曲めのパレードがはじまる、通称パレパレは、曲の構造はずっと4拍子なのだが作曲者の「絶対4つ打ちしないもんね病」の影響をモロに受けて冒頭から意味分かんないリズムパターンが打ち込まれている最凶のひねくれ宅録。(途中から控えめに4つ打ちになる)オサカナちゃん目線では、曲のリズムのエグみがすごいのにダンスのエグみもすごいので地獄絵図みたいなんだけど、ずっとかわいい。なんなん。ずっとかわいい。

 ちなみに下記動画のサンタじゃない方は地獄楽曲を華麗に踊りこなすワーナーアニメチームのA&Rと販促さんとオサカナの山崎愛氏という意味不明動画です(褒めてる)。

 

 そして3曲めの踊り子たち。この曲が自分を限界突破に連れて行ってしまった犯人だ。この曲は安定の7拍子(無理)にマスロック的なリズムと音階をなぞるピアノ、そして楽曲の中を上下に踊りまわるベースと、オサカナちゃんの儚げな歌唱とコーラスが主たる骨格になっていて、それをエレキギターとシンバルが色付けしている。7拍子なんだけど、私的には3+3+1で最後に一歩つんのめるワルツのような解釈をすると気持ち良い。間奏のスペーシーなギターと、トゥトゥトゥトゥというコーラスがまた素敵である。

 収録シングルのアーティスト盤に掲載されているセルフライナーノーツに下記のような記述がある。

照井:自分の生活とは多少距離があるけれど、大事だなと思う問題がたくさんあります。環境・差別・格差etc...。自分を含め多くの人はそういった問題に対して漠然とこのままじゃだめだよねという感覚を持ってはいても、積極的に関わっていくことは難しいという状態ではないかと思います。ただそういった多くの問題の中で、妙に興味を持って関わってしまうものが稀にあるのではないでしょうか。一部の人はそのまま本格的にその問題と向き合っていくのでしょうが、多くの人はしばらくすればまた元の生活に戻っていく場合が多いと思います。それは偽善的だとか飽きっぽいというふうに捉えることもできますが、一瞬でも興味を持って関わった世界は、自分の中に何かを残してくれている、周りの誰かに何かを残す可能性がある、ということを考えて作った曲です。

 てるりんは、真面目とユーモアが量子論的に0/1を繰り返しているような人だから、この言葉の意味を100%シリアスに取り上げるべきなのかはわからない。だけど私はこの文を読んで、あーこの話は本気でしているな、と思い、それが自分の生き方とか戦っているフィールドと深いところで共鳴しているような怖い共感を覚えた。

 独立独歩でやっている女性サラリーマン。子どものころから、男性優位の社会で腕っぷしで負けないようにと教育されてきた。20世紀の女性の役割から早々に降りて、自分なりの道を追求していく中で、911のあと、リーマンショックと311はビジネスパーソンとして経験し、在欧時代はそこかしこでテロが起き、仕事に戻れば社会課題ドリヴンの事業開発を求められ、環境問題の解決に向けてコンソだ学会だと飛び回り、ユニバーサルデザインを学び、貧富の差をテコに使って儲ける(労働力の安い地域で安いまま調達して、富裕層に高く売る)んではないビジネスモデルを模索してきた。それが”オンの私”なんですけど、じゃあ、上記引用文の中にある「元の生活に戻っていく」先にある”オフの私”ってなんだろう、ってふと思ったんですよね。

 妙齢過ぎて一人暮らし、みじめで寂しい、オタク?*6

 酔っ払ってありがとうとつぶやいて手を差し出してきたてるりんと握手したうつんさんは、孤独で、「何もできていないな」とありふれた日常に少なからず苛立っている。空虚な人に違いない。てるりんが言う「一瞬でも興味を持って関わった世界は、自分の中に何かを残してくれている、周りの誰かに何かを残す可能性がある」とは?

 9月のワンマンライブのあと、なんとなく自分にとっての意味がアップデートされてきていた「オサカナのファンコミュニティ」。いや、コミュニティってほどしっかり形成された関係性じゃないな。友達。あたたかな熱量。なんとなく、ただお金を払っているユーザー、ではない、別の関わり方を模索してみたいなと思った。

限界突破まであと23時間

 

オタクにできること。ファンコミュニティが正のベクトルに開くこと。

 アイドルというのは、いや音楽も含めて、言うてもビジネスなので、何かを渡す対価としてファンからお金をいただくというのがビジネスモデルで、アイドルで言えば、歌って踊っているところを見ること(=ライブ)にお金を払い、そのあとちょっとした交流(≒握手会やチェキでの会話)にお金を払う。でもそれは表層的な貨幣交換で、そのときに客が受け取っているものを言語化することはすごく難しい。それがモノ売りとは違う。

 マーケティング用語として、モノ消費からコト消費へ、なんてよく言うけれど、コト消費において売り手から買い手に何が手渡されているのかは、客によって千差万別で、売り手が100%コントロールできるものでもなければ、把握できるものでもなく、マスマーケティング的な方法で1万人の客に1万人同じ体験をさせることは不可能と言っても良い。

 なぜオサカナの現場に行くのか。

 曲がかっこいいから。顔が可愛いから。しゃべってるゆるさが癒やされるから。ふぅちゃんが好きだから。まなちゃんが好きだから。なっちゃんが好きだから。ふぅちゃんがレスくれるから。まなちゃんが認知してくれたから。なっちゃんが私の本名覚えててくれるから。あのときおすすめしてくれた漫画読んだよって伝えたい。ネイル真似してみたよって見せたい。バンドセットのライブどちゃくそかっこよかったよって伝えたい。似顔絵書いたから見せたい。誕生日に花束を渡したい。大学院受かったよって報告したい。JDでお揃いだねって言って欲しい。

 逆の例もある。あの現場はヲタが内輪ノリだから。ミックスがうるさい。厄介なヲタが居る。何十万も積んでるやつがいるからどんなに頑張ってもトップヲタにはなれない、とか。オサカナはそんな現場じゃあないとは思うけど。運営側が工夫しても対処しようもない理由で「自分には合わない」と判断して離れていくファンもいる。

 オサカナのオタクでいて良かったな、と幸せに感じるその気持ちは、95%くらいはオサカナちゃんとその周辺の大人が授けてくれるものだけど、実は5%くらいはファンコミュニティのなかでの出会いだったり、twitterでのレスのつけあいだったり、ライブの後のアフターだったりするかもしれない。私も実際、全然友達いない現場から、徐々に知り合いを増やす動きを意図的にしたことで、なんかほんのりふんわり残る幸せ感を得てきた。そんなの、自分みたいな引きこもりが知らないだけで、その他全員は知ってる喜びなのかもしんないけど。

 先に載せたライナーノーツでてるりんが言っていた、「一瞬でも興味を持って関わった世界」で「自分の中に何かを残す」、「周りの誰かに何かを残す」。それをやりたくなったんですよね。オタクの力で。オサカナにヲタとして関わる意味の、前記の5%をぐっとエンハンスして、オサカナへの愛情を100%から120%に持っていく、そういう実験。べつに力を合わせて!とかみんなで!みたいなテンションじゃないんですよね。同じベクトル持って、楽しんでこー!って正の方向に向かえる人で集まって、楽しい限りはわちゃわちゃやって、楽しくなくなれば抜ければいい。それでもいいから、オタクがここに居る意味を自家発電的に強化していくことで、運営がなにもしなくてもオサカナへのエンゲージメントが増して、結果、私は先払いでいただいたPからの感謝を、しっかり「オタクのオサカナへの愛情が爆発しすぎた結果追加で払う金員」という形で上納する。そういう拡張装置の実験をしたくなったんです。

 限界突破まであと9時間

 

おさかな本できるかな?(できてません)

 記事冒頭のツイートは、オサカナのシングル「flash」の正式リリース日11/13の21時の出来事で、私が前日にフラゲした盤を聞き始め、セルフライナーノーツに感涙してたツイートからおよそ23時間後のことである。はやっ。

 他方、その後の体たらくはまさに「企画、これ言うは易し」で、泥を這うミミズがフルマラソンするようなカンジで、ゴールの見えない制作活動を展開している次第だ。まあ、遅延の9割位は私が1〜2月に大学院入試(リベンジ)を受けた影響でやる気が出なかったなかなか時間を取れなかったことによる。その節は申し訳ありませんでした(三指ついて)。

 企画当初の熱量を維持することが難しかったり、参加メンバーの仕事の状況とかいろいろな理由もあって牛歩に変わりはないんですけど、まあ徐々に進んでるんじゃないんですかね、知らんけど(←

 

 しかし、感染症の流行の影響でオサカナの現場が急減し、それを補填する形の別の事業(例えば配信など)の立ち上がりも見えてこない中、オタクとオサカナのエンゲージメントがSNSでの発信と交流(オタクが書き込む基本一方通行)に限られている一方、執筆メンバーでdiscord*7のチャットチャンネルを持ってわちゃわちゃオサカナのこと、そうでもないことを喋っているのは、オサカナ愛の維持と気分転換としてはとても心晴れるものです。そういう意味で、お付き合いしてくださってるみなさんには本当に感謝です。

 ただやっぱり、言い出しっぺとしてはちゃんとやると言ったからには完走しないとね!と本気で思っているし、もともとサラリーマンとしても企画職なのに尻すぼみダメ!ゼッタイ!!なので、最後は自分が全部まくってくくらいの勢いで頑張っていこうと思いますよ。。。今年はコミケもないみたいですし、印刷所の売上にも貢献したいですしね…いや50部くらいしか刷らないと思うけど。

 

 ということで、以上が「おさかな本できるかな(できてません)」の経緯とステートメント(決意表明)です。こういうふうに書くことで自分を追い詰めていくスタイルです。

 

 おさかな本ですが、各個の持ち込み企画1Pから参加できます。文でも絵でも写真でもネタは何でもOK!(ただし、著作権、肖像権、人格権については保守的な立場でやってます)持ち込み企画がない方もちょっとだけ参加できる企画とかもあるので、痕跡を残してみたいぞっていう人はぜひお気軽にtwitterでDMください。

 営利目的ではない同人誌で、頒布先から高額をいただくわけにも行かないので、基本的には参加者への金銭バックはないし現状の試算だと5000円前後の持ち出しになるんですけど、お小遣いに余裕のある方はぜひご参加くださいね!

 

 というわけで(2度目)、これからしばらく巣ごもり生活になると思いますので、引き続き執筆頑張っていきたいと思いまーーす!

 

from 自分がやっていることが飛んでることが認識できてない限界突破オタク

*1:鍛冶屋文蔵。都内に多数展開する安居酒屋。コストで事故りたくないときオススメ 

*2:照井順政氏の愛称。元オサカナの風間玲マライカ氏が命名したらしい。孤高のマスロックバンド「ハイスイノナサ」の天才ギタリスト。うつん氏は「てるりん推し」からオサカナに入った変化球人材。

*3:ハイスイノナサの元レーベルメイトPeople in the boxのツアーに照井氏がサポート帯同したときのライブ映像

*4:siraphのKey.蓮尾理之氏作曲。アルバムWorld Fragment Tour収録。

*5:リリースイベント。CDショップでミニライブと特典会(握手やチェキ撮影など)をする販促活動のこと。

*6:この頃はまだよくそう思ってたんですけど最近限界突破したからか全然思わなくなりました、みじめとか。

*7:元はゲーマー向けのチャット機能付き音声通話アプリ。Wikipedia