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2/26 坂本真綾FCツアー Winter songs 東京1回目の感想を今更。

<セットリスト>
01. Driving in the silence
02. 冬ですか
03. Sayonara Santa
04. Melt the snow in me
05. たとえばリンゴが手に落ちるように
06. 今年いちばん
07. みずうみ
08. 極夜
09. 風待ちジェット(いわゆる日替わり)
10. Remedy
11. 誓い
EN01. おかえりなさい
EN02. ポケットを空にして

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私は坂本真綾FCに入っていないのですが(!)FC公演は2度目、その他ライブチケット諸々は友人(又は妹)に取ってもらっています。ありがたや。実はCDも買ったり買わなかったりなのですが、everywhereの頃から妹と別の家に住んでいる(た)関係からCDを買ったり…。しかし、実は当ツアーの発端となっているコンセプトアルバム「Driving in the silence」、発売当初から「やばい、これはスルメアルバムだ!数年かかる!」(=いまいち楽曲にピント来ない、の意)と騒ぎ立て、12月の銀河劇場ライブではDitsパートで居眠りするなど、ファン失格の行為を繰り返していたのでした。
いいんだよ…居眠りは…私の目の前にいた、ex.school food punishmentメンバーもうとうとしていたからな…(※よくない)

加えて、FCツアーのバンド「キューカンバーズ」(ただしきゅうり嫌い3名)を気持ち良いくらいにこき下ろし、「康夫様(Dr.佐野康夫)がでないライブには行かないモン!!」などと意味不明なツンデレを発揮してきた数年でしたため、まあ前置き長く書きましたが、あんまり期待してなかったんですよ。短いしね。値段相応かな、なんて。

それがいい意味で裏切られました。

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私は真綾のバンマスを務めたこともある河野伸が元々「並」という評価で好き♡LOVE♡ではなかったので(菅野よう子とROUND北川さんは好き♡)、アルバム「Driving in the silence」のアレンジも「並」、せっかく豪華な作曲陣並べたのに曲負けして編曲によるコンセプトアルバムの一貫性がどうもくねっとなっている、なんて思っていたんですね。まぁ当然ですよね、Rasmus Faberに曲だけ書かすとか音楽的背景からして若干失礼な気さえするし…(彼らは”演奏”してなんぼなのではないかと)
そんな背景に対し、今回のツアーではアコースティックセットに合わせて大胆にアルバム曲にリアレンジが加えられたわけです。キーボード、パーカス、チェロ、ギターの4名に。

それが、すっごくよかった!

良くもなく悪くもない、無難な味がしていたDits楽曲に、でこぼこしているけどたしかに暖炉を囲んだホームパーティのような暖かさがあり、懐に迎え入れられている感覚がしたのでした。「たとえばリンゴが手に落ちるように」とか「みずうみ」(これはDitsではなくYou can't catch meの楽曲)で原曲と違うライブらしさを感じられてとてもよかったなあ。

なんというか、ステージに立つバンドに対して、極端に「技巧」「技能」を要求する私はまだまだ音楽ファンとして足りんなあと反省した。ライブの素晴らしさは技で決まるもんじゃないね!とかいいつつ、やっぱり佐野康夫(Dr)と渡辺等(Ba)が私の神様なんだけど…いつまでも…

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個人的には”客に色々やらせるソング”であるところの「風待ちジェット」と「ポケットを空にして」を旧曲として聞けたのも大変満足でした。

2012年も真綾・期待大です!ライブ力が、ほんと、年々パワーアップしてる!”かぜよみツアー”で彼女の胸に起きた奇跡に感謝。